アールシービゲロ
1950年代のアメリカで誕生したアールシービゲロ。
彼女はアメリカの紅茶の品質を向上させるべく、何度も改良して世界に通用するブランドにまで成長させた。
夫のルースC、ビゲロ氏の功績も忘れてはならない。
オレンジとスパイスをブレンドした「コンスタント・コメント」というオリジナルのハーブティーを販売したところ、これが爆発的な売り上げを記録。
ニューヨークで最もポピュラーな紅茶ブランドとして成長しました。
アリスの英国紅茶
アリスの英国紅茶は、神戸紅茶(株)がマクミラン社からアリスブランドのライセンスを取得したことで誕生しました。
イングリッシュティーの伝統製法をもとに、日本の水に適するように、きちんとブレンドされています。
アフタヌーンティー・ティールーム(Afternoon Tea)
アフタヌーンティーは1981年9月、渋谷に設立される。
(株)サザビーの運営するブランド。
コンセプトは「背伸びする贅沢ではなく、身近で心地よい満足感を得る」事。
全国にティールームが100店舗以上もあり、非常になじみの深い店となっている。
専属ブレンダーを抱え、シーズンごとに茶園を選び、オリジナル製法でブレンドを行なう。
癒しにはグレーベージュ、味わうにはグリーン、香りを楽しむにはオレンジ色と気分によってパッケージを選べ、楽しめるのも魅力。
アシュビィズ(Ashby's)
1850年、ジェームス・アシュビィ氏がイギリス・ロンドンの街の中心で創設。
現在は、ロンドンの南西約100km以上離れたドーセット州に近代的な工場がある。
イギリスの伝統的な歴史と文化を漂わせる正統派の紅茶を製造。
ティーティスターにより厳選された茶葉のみを使用しており、安定した品質を保ち「おいしい紅茶」を提供している。
世界中の紅茶ファンから非常に高い評価を得ており、紅茶ファンと言わずとも一度は口にしたい味わい。
特に厳選された茶葉に香り高いセンティングオイルを加えたフレーバーティーは、イギリス紅茶のフレーバーティーを代表するひとつに数えられている。
アーマッド(Ahmad)
アーマッド社は、栽培からブレンド、パッケージングなど紅茶に関わる知識と経験を三世代にわたって培ってきた歴史ある紅茶専門メーカーです。
イギリス・ロンドンに本社を構えます。
1930年代、紅茶輸入業者として誕生。
その後、1957年に紅茶の産地・スリランカに生産工場を設立し、事業を拡大。
優秀なティスター・アーマッド家による高いブレンド技術を持ち、その品質は紅茶業界でも非常に高い評価を得ている。
アヴエックプレジール Avec Plaisir
「アヴェックプレジール」とは、フランス語で「喜んで」という意味。
ナチュラルでオリジナリティあふれる香りのフレーバーティー。
家庭で喜んで楽しむことができるように、と数々のブランドのティーブレンダーとして有名なフランスのジュモー・ラフオン氏がブレンド。
品質のよい手摘みの茶葉のみを使用し、高い評価を得ている。