魚の正しい選び方
魚の鮮度
魚の鮮度は、目を見ればすぐに分かります。
目が透明で輝いているものほど新鮮で、時間が経つほど目は白く濁ってしまいます。
また、エラが鮮やかな色をしているものほど新鮮です。
刺身
魚の身は空気に触れれば触れるほど、酸化して味が落ちてしまいます。
そのため、パックに盛られている刺身はとても傷みやすくなっています。
美味しい刺身を食べるなら、サクで買うようにしましょう。
いわし
新鮮ないわしを見分けるには、うろこがたくさん付いているか、背中は青黒いか、腹は銀色をしているかをチェックしましょう。
身が曲がって硬くなっていたり、はらわたが出ているものは、時間が経っている証拠です。
かつお
かつおの切り身の鮮度を見分けるには、切り口がきれいな赤黒い色をしているかどうかをチェックしましょう。
時間が経つほど、乾燥して黒ずんでしまいます。
かに
美味しいかにを見分けるには、甲羅の腹側をチェックしましょう。
傷が付いていたり、黒くなっていれば、かにの身が重くて引きずって歩いていた証拠なので、身が詰まっています。