離乳食の進め方・離乳食スタート〜離乳食中期

離乳食を始める時期や進め方には個人差がありますが、目安となる離乳食の進め方をご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。

離乳食を始める時期は、食べ物に興味を示し始めた頃でいいと思います。

家族が食べているところをじっと見ていたり、食べ物を近づけると口を開けたり、スプーンを口でモグモグするようになればOKでしょう。

我が家では子ども2人とも、食べ物に興味を示す時期が早かったので、生後5カ月から離乳食スタートでした。

離乳食初期、初めの1カ月はまず食べ物に慣れることが大事なので、食材は全てペースト状にして、簡単に飲み込めるように調理します。

味付けは一切なし、食材そのものの味わいを楽しんでもらうんです。

おかゆも10倍がゆくらいにしてすりつぶしてあげましょう。
初めは、小さじ1杯からでOKです。

離乳食を初めて1カ月ほど経ったら、上手に飲み込めるようになってくると思うので、量を少しずつ増やしてみましょう。

かたさは相変わらずのペースト状です。

離乳食を初めて2カ月ほど経てば、離乳食中期となります。

10倍がゆを6〜7倍がゆにして、食材は小さなみじん切りにします。

固さは口の中でつぶせるくらい茹でて、ふわふわにします。
お豆腐くらいの柔らかさが理想ですね。